今日 ここ2週間ばかり
うちで かくまっていた 仙台のおともだちが 帰っていった
なんか ちと さみしい・・・
すっかり ひとりぐらしが板についてもうた わたしにとって
なんとなく うきうきな 2週間だった
いまから 7年ほど前
わたしは 仕事がらみで 3ヶ月ちょい仙台で過ごした事がある
そんとき 右も左もわからんちん状態のわたしに
世話焼いてくれた おね〜ちゃん的存在のひとだ
家族みんなで こっちきて
家族バラバラ あちゃこちゃにお世話になってるのだ
う！ すげえ！おもうたのは
うちに来て 3日間は テレビだけ じ〜っとみてた
すくっと 立ち上がり ふらふら 出ていったとおもうたら
うちの下のコンビニで バイト決めてきてた
来たときの疲れた表情見てたもんで
むぅ タフだぜい と妙に感心した
今月だけ はたらかせてください！ てゴリ押ししたそ〜だ
そんな彼女の住む 仙台の若林区てとこは
区の60％ちかくが 浸水しちゃったそうだ
さいわい彼女の家は ちと内陸なので 無事
んでも インフラ なんもない
んなわけで うちに来たわけだけど
ちみっと 回復してきてるぽいので 帰ってみるわぁ〜〜 とのこと
彼女の職場はというと 半壊状態でつかいもんにならない上に
同僚が数人 連絡とれないそうだ
同様に 仕事以外の友人もかなりの数 連絡がとれていない
その中には わたしと遊んでくれた人も何人かいる・・・
「ひとりででも ちみちみ 職場の掃除するわ」
「う！ わたしも 手伝いいくどお」
「あほう、あんたは あんたの仕事がんばって 税金たんまり払いなせ」
まぁ そりゃそうか・・・
「日本中ぜんぶが被災者なんだからね」
うん あたまではわかっているんだけどね
働けるひとは 元気にはたらく
うごけない人は いまはじっと耐える
祈りたいひとは 祈ってればいい
がんばれ！ じゃないし がんばろう！だ
あきらめるな！ じゃなくて あきらめないぞう！
てなわけだ
んなかんじで 家族のこして ひとりで 帰っていった・・・
んでも なんか ちと さみしい・・・
くりっくちゃん！
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